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スペイン渡航体験記その2 フランクフルト空港→サンセバスチャン

スペイン旅行体験記その2

2019年12月に現地視察を兼ねてスペインのサンセバスチャンとバルセロナに行ってまいりました。
留学ではないため語学学校には通っていませんが、お役に立つ情報もあると思いますので、今回の渡航で体験したことをご紹介します。
今回は「その2」として、フランクフルト空港からサンセバスチャンまでの行程をご紹介します。
全行程や持参した主な貴重品は、スペイン渡航体験記その1をご覧ください

1. フランクフルト空港発

21時フランクフルト発の予定が1時間30分ほど遅れての出発です。
手数料を払って予約時に座席指定をしたものの、小さい機体に変更されたため指定した座席位置と異なっています。
2人隣席にはなりましたが、手数料の返金がないのは腑に落ちないです。

2.ビルバオ空港到着→ホテルへ

予定より1時間30分ほど遅れて、深夜0時30分頃にビルバオ空港到着。
定刻でも深夜23時到着でタクシーがつかまるか不安だったため、日本の旅行代理店を通じて送迎を手配していました。
案の定、深夜0時30分では待機しているタクシーは見当たりませんでしたが、大幅な遅延でも迎えのドライバーさんはちゃんと待ってくれていて、ホッとしました(搭乗口を過ぎてからの待ち時間が長かったため、遅れるとの連絡はしていません)。
送迎費は¥5,500。ホテル到着時の送迎車(タクシー)のメーターを見ると31ユーロ(約¥3,800)ほどのため割高でしたが、結果的に利用して正解でした。

ホテルは四つ星ホテルのErcilla(エリーシャ)。
四つ星といっても2名で1泊¥9,200程度。他の都市も含め、スペインの四つ星ホテルはこれくらいの料金水準です。安い時期で、また為替レートにもよりますが、宿泊費は日本のビジネスホテルとほとんど変わらない、または安いかもしれませんね。
部屋の内装や設備も日本のビジネスホテルとほとんど変わらず、むしろスリッパや歯ブラシがないため、日本のビジネスホテルの方が快適と思います。
同じ四つ星ホテルでもアメニティの有無はホテルによって多少異なりますが、全体的に日本のビジネスホテルの方が充実していると思います。
四つ星ホテルでこの程度のため、安全面を考慮すると、四つ星以上、少なくとも三つ星以上のホテルをお勧めします。

3. ビルバオ観光

ビルバオ ビスカヤ橋

サンセバスチャン行きのバスがお昼12時発のため、午前中はビルバオ観光。
世界最古のゴンドラの橋である世界遺産のビスカヤ橋を観光し、その後街中に戻りバルで食事をしました。
ビスカヤ橋へはホテルの最寄りの地下鉄駅から約20分、そしてその駅から徒歩10分程度です。ビルバオはそれほど大きな街ではないため、初めてでも地下鉄の利用にそれほど困ることはないでしょう。
バルはガイドブックに掲載されていた店に行きました。

4. ビルバオからサンセバスチャンへ

スペイン路上駐車

ビルバオやサンセバスチャンでは、写真のような縦列駐車が多く見られました。器用に駐めるものですね。と思ったら、ぶつけることも多々あるようです。写真は比較的車間距離に余裕がありますが、数センチ間隔で駐めている光景もありました。

バスはお昼12時発。余裕を持って30分前にターミナルに着き、乗り場に向かおうと思いましたが、ゲートの改札機がチケットを読み取りません。予約に誤りがあったかなと焦りましたが、スタッフに尋ねると単に入場が早すぎたようです。10分ほど待機して無事に入場できました。
ビルバオからサンセバスチャンへはALSAとPESAの
2つのバス会社が運行していますが、スケジュールに合わせてPESAを利用しました (PESAは1時間ごとに運行しています)。
ちなみに、オンライン予約時やバスターミナルでは、サンセバスチャンは、スペイン語の「San Sebastián」ではなく、バスク語の「Donostia (ドノスティア)」で表記されます。

そして、定刻通り13:30にサンセバスチャンに到着。
ホテルでチェックイン手続きを済ませて、バル巡り。
クリスマスシーズンで開いている店が少ないかと心配していましたが、ほとんどのバルは開いていました。
※12/25と12/26は、多くのお店が閉まるとのことです。
ただし、星付きのレストランは、12月中旬から2月頃まですべて休業でした。サンセバスチャンと言えば、美食の街としても有名です。せっかくなので、星付きレストランの予約を試みましたが、残念ながら行くことができませんでした。
実は、10月に12/22(日)の15時まで営業予定の一つ星レストランを予約したのですが、このレストランも改装するとの連絡が11月上旬にあり、予約がキャンセルに…。

ビルバオもそうでしたが、バスク地方の人々はとても朗らかで、そして親切です。始まりの「Hola (こんにちは)」と、最後の「Gracias (ありがとう)」を言えば、コミュニケーションの半分は成立と言っても過言ではないでしょう(笑)。
明日は、知人との打ち合わせです。といっても、バルで食事しながらですが…。
サンセバスチャン2日目以降の体験記は、次回にご紹介します。

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