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英語の種類

英語の種類

留学、ワーキングホリデーに行きたい!英語を学びたい!と言いますが、留学後または留学中の目的は何でしょうか?大学やカレッジへの進学でしょうか?仕事のためのキャリアアップでしょうか?不自由なく海外旅行をするためでしょうか?それとも、海外の人々との交流や、外国人の彼女・彼氏を作るためでしょうか?
個人によって目的は様々です。そして、目的に応じて学習する英語の種類も異なります。
留学先で学ぶ英語には2種類あると考えています。ひとつは学校で学ぶ英語(School English)、もうひとつはカジュアルな英語(Street English)です。
このコラムでは、それぞれの特徴をご紹介します。
もちろん、フランス語やイタリア語、ドイツ語、スペイン語など、他の言語に対しても共通して言えることです。

1. School EnglishとStreet English

「School English」は、文字通り学校で学ぶ英語です。例えば、友達のペンを借りたいとき、日本語で置き換えると、「あなたのペンを借りてもよろしいですか?」、英語では「May I use your pen?」というような表現を語学学校で学習すると思います。
一方、「Steet English」ではどうでしょう?相手が友達であれば、日本語では「ちょっとペン借りていい?」、英語ではペンを手に取りながら「May I?」といったカジュアルな表現になると思います。
これが「School English」と「Street English」の違いです。
あなたが学びたい英語はどちらでしょうか?

2. School Englishの特徴

「School English」はきちんとした英語のため、ビジネスやキャリアップが目的の方はやはり「School English」が重要です。また、進学希望の学生も、TOEFLやIELTSなどの検定対策や進学後のことを考えると「School English」を学ぶ必要があるでしょう。

そして、語学学校ではきちんとした英語を学ぶと同時に、先生たちも比較的きれいな英語を話します。もちろん、先生によって個人差はありますが、それでも一般的な人よりも分かりやすい英語を話すはずです。

ただし、職場や進学後の大学では、きれいな英語だけが飛び交っているわけではありません。早口な人、モゴモゴ言って聞き取りにくい人、また出身国によってもなまりがあります。例えば、中国系の方が話す「Three (数字の3)」は、私には「Tree(木)」に聞こえることが多々ありました。

スラングもよく使われるでしょう。日本語に置き換えると、「マジ?」といった表現は、おそらく日本語学校で学ばないと思います。同様に英語学校でも、スラング授業でもない限り、このような表現はほとんど学びません。
さらに、日本語で「あいつの性格って、マジでジャイアンみたいだよな」といった表現になると、「ジャイアン」とは何か、そして「ジャイアン」が登場する「ドラえもん」を知らないと会話が成り立たず、日本に対する高度な知識が必要になります。
このように、会話力があっても、その国の文化やバックグラウンドを知らないと成り立たない会話も多々あります。

そして、極論ですが「School English」だけを3年間学習しても、スラングや様々な話し方が飛び交う映画は理解できないと思います。
そのため、キャリアアップや大学進学が目的の方でも、学校の外で「Steet English」に触れる必要は少なからずあるでしょう。

3. Street Englishの特徴

「Steet English」は学校の外で学べます。現地の人々と接すれば接するほど上達して、そのうちスラングやその国の文化にも慣れていくでしょう。
ただ、「Steet English」だけでは、幼稚な英語になる可能性がございます。
私がオーストラリアの語学学校に通っていた時、香港人の学生がいました。その学生は私よりも流暢に話すことができましたが、学校の評価は初級レベルでした。
その学生は、例えば「Are you cold?(寒い?)」と言うべきところを「Do you cold?」と話します。
英語を母国語としない私たち日本人にとっては、大した間違いに感じないかもしれませんが、英語圏の人々にとっては、我々の思っている以上にひどい英語なのでしょうね。
ちなみに、私も「夕食を済ませた?」をアメリカとオーストラリアで「Did you already have dinner?」と言ったところ、「alreadyを使う時はhave you〜を使いなさい」、つまり「Have you already had dinner?」と言いなさい、と2ヶ国で言われました。
私にとって「Did you already〜」の方が言いやすく、特に大した問題ではないと思っていましたが、現地の人にとってかなり違和感があるようです。
そのため、英語力がない方は、語学学校で基礎を身につけてから「Steet English」を学習することをお勧めします。

尚、英検2程度の英語力があれば、基礎は付いていると考えていいと思います。「Steet English」は学校の外で学ぶため、ワーキングホリデーを是非お薦めします。また、アルバイトも積極的にして下さい。仕事を通じてよりいっそう英語力が身に付くでしょう!
年齢的にワーキングホリデーに参加できない方や、ワーキングホリデーの制度がない国に長期間留学される方は、学校の授業は半日のコースにして、放課後や週末に現地の人と交流することをお薦めします。

4. 最後に

私は留学エージェントで仕事をしているため、日常的に英語を使っています。
ただし、ほとんどがメールで、話す機会は学校のスタッフとの会合や、緊急時の電話などに限られています。
留学エージェントは、語学学校にとって「学生さんを紹介してくれるお客様」です。そのため、決してきれいではない私の英語でも、各学校にはビジネスのパートナーとして快く付き合って頂いています。
高級ホテルや高級レストランでは、私の英語は絶対に認められないでしょう。
みなさんも、留学やワーキングホリデー生活を過ごしながら、ご自分の目的に応じた英語を身につけて下さい。

 

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