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  1. ブリッジ留学サポートセンター ブログ

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夏休み留学の傾向

夏休みの留学

まだ2月中旬でゴールデンウィーク(GW)までも2ヶ月以上ありますが、夏休み留学のお問い合わせをポツポツ頂くようになりました。夏休みは留学はGWほど日程が限定されませんが、当然のことながら航空券の手配が困難な時期です。また、世界各国から留学生が訪れるため各国の語学学校や滞在先も込み合います。
特に社会人の方は、8月10日(土)〜8月18日(日)が夏休みになる場合が多いと思います。今年のGWは10連休の影響もあってか、GW4ヶ月前の2018年12月末にはすでに航空券の手配が難しい状況でした。
8月10日(土)〜8月18日(日)も同程度の混雑が予想されるため、8月10日(土)出発をお考えの方は、できるだけ早い手配をお薦めします。

今回は、そんな夏休み留学の対策や例年の状況をご案内します。

1. 社会人の夏休み留学

上記の通り8月10日(土)〜8月18日(日)が夏休みになる場合が多いと思います。夏休みの中では最も込み合う時期のため、GWと同様に早めの航空券の手配が必要です。またGWと異なり、世界各国から留学生が集まり語学学校も繁忙期のため、1〜2ヶ月前に入学を制限する語学学校もあります。語学学校はともかく、航空券の手配はGW明けでは遅いかもしれません。
ただ一方で、直前まで予定が決まらない、急に休みが取れた、という人も多いでしょう。出発2〜3週間前でもお問い合わせ頂ければ、希望都市の語学学校に受入状況を確認します。

2. 小中高生の夏休み留学

語学学校で開講しているジュニアサマーコースにご参加頂くのが一般的です。ジュニアサマーコースは寮やホームステイに滞在して、午前は英語の授業、午後や週末はアクティビティに参加します。
ジュニアサマーコースは、ほとんどの学校では8月上旬に終了します。これは、多くの国では日本の小中高校の夏休みよりも時期が早いことが要因です。したがって、日本の小中学生、高校生がジュニアサマーコースに参加するには、一般的には7月20日(土)〜8月11日(日)の3週間に限定されます。
8月中旬以降もジュニアサマーコースを開講している学校もありますが、すでに夏休みが終了している国もあるため、日本人比率が高くなるなど、留学生の国籍比率に偏りが生じる場合があります。

一方、一部の語学学校では、通年でジュニアコースを開講しています。通年のジュニアコースは、現地の小中高校への入学を目的にしている学生が多いため、ジュニアサマーコースよりもアクティビティが少なく、勉強重視のカリキュラムとなっています。アクティビティが少ないため費用はジュニアサマーコースほど高くなく、国籍の偏りもあまりないでしょう。
通年のジュニアコースであれば、保護者が成人コースを受講することにより、親子留学も可能です。親子留学では、同じホームステイに滞在することも可能です。

ちなみに、多くの語学学校では、成人の一般コースを16歳から受入れています(一部の学校では14歳または15歳以上)。もちろん、一般コースは通年で開講しており、国籍の偏りがなく、費用も通年のジュニアサマーコースよりも割安です。通年のジュニアコースは開講している学校が非常に少ないため、渡航先が限られていますが、成人の一般コースは行きたい国や地域の選択が可能です。
16〜17歳の方はジュニアコースでは年長者になりますが、成人コースでは年少者になります。当留学センターでは、16歳以上のほとんどの方は成人コースをお申込頂いています。

3. 大学生の夏休み留学

大学生の夏休みは、大学によると思いますが、8月〜9月中旬・下旬が一般的だと思います。お盆休み明けの8月中旬以降の出発であれば、比較的航空券が安く、また落着いた環境で留学できるため、多くの学生はお盆休み以降に出発します。
尚、大学生は春休みも2ヶ月ほどあると思います。夏休み留学はシーズン料金がかかる学校も少なくなく、航空券も高いため、春休みに留学する学生も多くいます。

4. 例年の夏休み留学のお問い合わせ

例年、夏休み留学のお問い合わせは3月から増えて、GW明けの5〜6月にピークを迎えます。ただし、上記でお伝えした通り、5〜6月のお申込では、日程によっては航空券の手配が困難であったり、空席があっても高額な場合があります。また、国によっては、寮やアパートはホームステイよりも数が限られているため、すでに満室であることも多々あります。そのため、8月中旬前のご出発や、寮・アパート滞在をお考えの方はできる限り早いお申込をお薦めします。

一方、「2週間後、3週間後に行きたい」といった駆け込み需要が多いのも夏休み留学の特徴です。このようなお問い合わせにつきましては、航空券の空席状況と語学学校の受入状況を同時に確認します。
航空券は予約後2〜7日以内のお支払い条件の商品がほとんどです。航空券に空席があれば取り急ぎ航空券を予約、そして語学学校も受入可能であれば、航空券と語学学校の手続を同時に行います。
夏休み留学はGWほど日程が限定されないため、ある程度日程に余裕をもって頂ければ手配できる可能性はGWよりも高いです。

ただし、予定が決まらない人はどうしようもありませんが、日程が決まっている人は早めに行動することをお薦めします。今年のGWもそうですが、「まだ大丈夫だと思っていた。」、「もう少し早く動くべきだった。」とおっしゃる方が多くいます。
航空券によっては、出発1ヶ月前まで予約をキープできる商品もあります。つまり、8月10日(土)出発であれば、支払い期限は7月10日(水)頃までで、支払い前のキャンセルは無料の商品もあります。このような航空券を確保しつつ検討してみるのもいいかもしれませんね。

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