- ホーム
- 新着情報
マルタ アルバイト情報
EC マルタ校
各国・各都市にキャンパスを持つ大規模校、ECからマルタでのアルバイトに関する情報です。
マルタで90日以上留学することを条件に、学生ビザを保持している学生は、被雇用者ライセンス(Employee Licence)を取得することによって、 週15時間以上の授業を受けながら、週20時間を上限に就労(アルバイト)が認められるようになりました。
以前からEU国籍などの学生には、同じEU圏内であるマルタでの就労は認可されていましたが、今回の制度変更により、日本国籍者を含むその他の国籍の学生にも就労が認められるようになりました。
●入国からアルバイトまで
1. 学生ビザを申請しよう
入国後、まずは学生ビザを申請しましょう。学生ビザの申請方法は、学校のスタッフがサポートしてくれます。指示に従って、早めに申請しましょう。
2. 仕事を探そう
民間の求人サイトや、店頭などにある求人広告等を利用するのが一般的です。 また政府関連機関であり、被雇用者ライセンス取得の窓口ともなっているJobplusでも、求人サイトが運営されています。
3. 被雇用者ライセンス(Employee Licence)を申請しよう
Employee Licenceは雇用主と一緒に、職種に応じた必要書類を揃えて、Jobplusにて申請します。 申請から発行までは約4-6週間。ただし、書類不備や不適切な職種での申請は、ライセンスが発行されないこともあります。 また申請時とライセンス取得に際し、合計230ユーロがかかります。
4. 被雇用者ライセンス(Employee Licence)を申請しよう
入国後90日以上が経過し、Employee Licenceを取得していれば、これでアルバイトをすることが可能です。 必ず週15時間以上の英語コースを受講し、アルバイトは上限週20時間が条件です。
5. こんな方におすすめ
・最低6ヶ月以上、できれば9ヶ月以上マルタに滞在する方
・「収入目的」よりも、英語を使った「職業体験」を重視する方
・Employee Licence申請過程で、臨機応変に対応できる方
●よくある質問
1. マルタで仕事は探しやすいですか?
A: 英語力や経験等にもよりますが、一般的に飲食店の仕事は、人不足のため比較的見つかりやすいと言えます。 日本に関連した仕事は、日本食レストランや旅行会社、オンラインゲーム会社等がありますが、数は多くありません。
2. マルタの時給はいくら位ですか?
A: 法で定められたマルタの最低賃金は時給4.25ユーロです。飲食店では時給5.0ユーロ程度が目安となります。
3. 学生ビザ申請前でも、アルバイトを探しことはできますか?
A: 仕事探しは、いつでも渡航前からでも可能です。
4. 学生ビザやEmployee Licenceは延長できますか?
A: 学生としての条件を満たし、また雇用主の同意があれば延長可能ですが、必ず認められるとは限りません。
5. Employee Licenceが取り消されることはありますか?
A: 制度に違反した就労や学校への登録が認められた場合は取り消されます。 また、学校の授業も出席率80%以下になると、ライセンス取り消しの対象となります。
※学校によると、2018年4月施行の制度のため、未だ不確かな運用面があります。 現地でラインセンス申請、アルバイトをする際は、現地で確認をしながら手続を進める必要があります。
●EC マルタ校
1. キャリアワークショップ
キャリアワークショップを行っています。英文履歴書の書き方や面接の受け方などを隔週で実施しています。
2. ビジネス英語コース
初中級レベルから受講可能な"一般英語+ビジネス英語(20+10)"を開講しています。 ビジネス英語コースでは、職場で必要なボキャブラリーや英語表現、コミュニケーションスキルなどを学習します。
3. 時間割
日替わりで午前と午後に授業が行われます。一部の職種には支障をきたすこともありますが、ホテルや飲食店、旅行会社等、シフト制の職場では、プラス要因にもなります。
EC マルタ校の詳細は、EC マルタ校のページをご覧ください。
費用や条件等の詳細につきましては、お気軽にお問い合わせ下さい。