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  1. ブリッジ留学サポートセンター ブログ

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オーストラリア 6ヶ月(半年)留学にかかる費用の相場と内訳

オーストラリア 6ヶ月(半年)留学 費用

1. 学校によって費用は異なるの?

オーストラリア留学と一言で言っても、同じ都市、同じ授業時間数、そして同じホームステイプランでも学校によって費用は異なります。ご参考までにゴールドコーストの6ヶ月(半年)留学にかかる提携校の費用をご紹介します。

Bond University College 約133万円
EC Gold Coast● 約122万円
Griffith University● 約136万円
Imagine Education Australia● 約135万円
Shafston International College 約122万円

費用に含まれるもの:手続代行料・海外送金手数料・入学金・授業料(週20〜25レッスン程度のフルタイムコース)・滞在手配料・ホームステイ(1人部屋・朝夕食付)・OSHC(海外留学生健康保険)
費用に含まれないもの:航空券・海外旅行保険・空港出迎費(オプション)・通学費・個人的支出
※上記金額は正規費用です。また、為替レートの変動に伴い費用は変動します。
※●の学校は、随時割引キャンペーンを行っています。また、他の学校も割引キャンペーンを行う場合がございます。

このように、同じプランでも学校によって費用は異なります。割引キャンペーンを適用すると、費用の差はさらに広がるでしょう。学校を選ぶ上で、学校の規模や雰囲気、国籍比率、立地など様々ありますが、6ヶ月ともなると、学費もかさむため費用を最重視する方もいます。

2. 航空券代は?

「航空券代を含めたお見積書を下さい」といったお問い合わせを頂くことがあります。しかしながら、航空券代は航空会社や出発日、渡航都市によってまちまちです。一般的に、年末年始やゴールデンウィーク、そして7〜8月の航空券は高騰します。さらに、7〜8月の航空券代は出発日を1日ずらすだけで、数万円高くなったり安くなったりすることも珍しくありません。

あくまでも目安ですが、一例として東京(成田・羽田)⇔ゴールドコーストの航空券代を以下にご案内します。
年末、GW、7〜8月出発は高いため、時間的に余裕のある方は、繁忙期を避けて出発しましょう。
※燃油サーチャージ、TAX込、LCCを除く

年末、GW、7〜8月出発 約21万円
その他の時期 約12万円

3. 都市によっても費用は違うの?

東京と地方都市の生活費が違うように、オーストラリアも都市によって費用が異なります。その都市の物価は、ホームステイ代に反映されています。オーストラリア各都市に校舎があるKaplan International Englishを例に、各都市の1ヶ月(4週間)のホームステイ代をみてみましょう。
※1人部屋・朝夕食付
※ホームステイ代は、同じ都市でも学校によって多少異なります。

シドニー メルボルン ブリスベン アデレード パース
AU$1,300 AU$1,300 AU$1,200 AU$1,200 AU$1,200

シドニーとメルボルンが高いですね。設問「1」の各学校の費用はゴールドコーストのものですが、このように同じ学校でも都市によって費用は異なります。
費用を最優先する場合は、2大都市のシドニーとメルボルン以外がよろしいかもしれません。
※ゴールドコーストには、Kaplan International Englishの校舎はありませんが、ゴールドコーストのホームステイ代は一般的にブリスベンと変わりません。

4. 寮とホームステイの費用は?

寮滞在が可能な学校もあります。「寮とホームステイはどちらが安いの?」とよく聞かれますが、寮は物件によって異なります。例えば「1人部屋・食事なし」のプランでも、ホームステイ(1人部屋・朝夕食付)よりも安い寮があれば高い寮もあります。
個別のお問い合わせに対し、ケースバイケースで費用をご案内しています。

5. ルームシェアの費用は?

6ヶ月くらいの長期留学になりますと、ホームステイや寮を出てルームシェアに移る人も少なくありません。ルームシェアの費用は、食費や光熱費を含めて、ホームステイよりも2〜3割経済的、例えば、ゴールドコーストでは、ホームステイよりも1ヶ月あたりAU$300前後経済的です。
つまり、6ヶ月間ずっとホームステイの場合と、最初の1ヶ月ホームステイ、残り5ヶ月ルームシェアでは、AU$1,500(約11万円)の差が生じます。

6. 海外旅行保険料は?

海外旅行保険料は国や都市によって変わるのではなく、お申込プランによって治療救援費用や傷害死亡等の保険金額が異なり、それにともない保険料も異なります。当社取扱いのAIG損保留学生保険の「8P1タイプ」で6ヶ月間127,390円、最も高額な「TP4タイプ」で6ヶ月間152,010円です。

学生ビザでオーストラリアに留学する場合、OSHC(海外留学生保険)の加入が義務付けられています。
OSHCは目安として6ヶ月でAU$360(約27,000円)。AIG損保留学生保険よりも格段に安く、OSHCだけでも留学は可能ですが、死亡時や盗難、個人賠償責任は含まれておりません。

7. シーズン費用はかかるの?

オーストラリアは日本と季節が逆のため、北米やヨーロッパ諸国の語学学校にかかる夏のシーズン料金は発生しません。ただし、一部の語学学校では年末年始のホームステイに、1週間1万円程度のシーズン料金がかかります。
一方、オーストラリアが冬であっても、ゴールデンウィークや夏は航空券代が高いため、これらの時期の出発はその他の時期と比べると高くなります。

8. 現地でかかる費用は?

家賃や食費などの生活費を除いて現地でかかる費用は、通学費や交際費、アクティビティなどです。 大きな買い物や旅行などをしないのであれば、1ヶ月あたり4〜5万円あれば足りるでしょう。

9. まとめ

このように、学校や渡航先、出発時期によって費用は異なりますが、航空券代や留学保険料を含めるとオーストラリアの6ヶ月(半年)留学の費用は、総額150〜170万円が目安となるでしょう。
共通して言えるのは、オーストラリアのどの都市に行くにしても旅行と同じように、夏休みなどの繁忙期のご出発は航空券代の差額分高くなります。
オーストラリアで6ヶ月(半年)留学をする人は、比較的時間に余裕があると思います。お急ぎでなければ、繁忙期の出発を避けて留学することをお薦めします。

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